ヴォージュ広場, パリ Place des Vosges. Paris.

マレ地区のギャラリー巡りをして休憩にヴォージュ広場へ。
公園の周りの回廊にはカフェや色々なお店があり、とくにおすすめしたいのは、ヴィクトル・ユゴー記念館(Maisons de Victor Hugo)。 ユゴーといえば、日本でも映画がヒットしましたね。そう、「ラ・ミゼラブル」の作者です。
この記念館は、ヴィクトル・ユゴーが16年間暮らしたアパルトマンを改装して美術館にしたもので、ユゴーの生活を垣間みながらここからのヴォージュ広場の眺めを楽しんだり、ゆったりした時間を過ごすのに最適の記念館です。
今回はこの記念館については詳しく書きませんが、この広場に来られる方には是非おすすめしたい場所です。 
ホームページ→ http://maisonsvictorhugo.paris.fr/

さて、回廊にあるカフェで休憩。 この日はにわか雨がよく降る日で、雨宿りやちょっとした休憩にはやっぱりカフェです。






 






回廊の入口すぐにある「Ma Bourgogne」というお店
店内より回廊の方が景色が見られて気持ちがのびのびするので回廊席で。
回廊の席の天井には暖房がついていてかなり暖かいのです。
もうこの時期は上着のいる寒さで暖房がついているので、ぽかぽか。
値段は少し他のカフェよりは高めですかね。場所代かな。






Chocolat viennois(ショコラヴィエノワ) を注文
ホットチョコレート(ココア)のホイップクリームのせ。
viennois ヴィエノワというのは、ウィーン風という意味で、
ホイップクリームがのっているもののことです。 
ウィーンに行った時、飲み物がなんでもホイップクリームがのっている事に驚きました。でも甘くないホイップクリームで美味しかったんですよね。






小腹が空いたので、
Crepe sucre クレープ・シュークル。
バターがたっぷり、ここにお砂糖をかけて頂くのです。
シンプルな美味しさで私は好きです。





↑鳩が寄ってきていました。


カフェでゆっくりしたところで、公園へ

ヴォージュ広場について紹介している記事↓

マレ地区にある36の館に囲まれた広場。
1612年に完成したパリ最古の広場である。
当時は王宮広場として栄え、数々の決闘の舞台にも。
大理石製のルイ13世の像が公園の中央にある。
縦、横140メートルの広さがあり、36の邸宅が広場を囲んでいる。
ヴィクトル・ユゴーが住んでいた6番地はヴィクトル・ユゴー記念館となっており、一般公開されている。
パリで最古にして「パリで最も美しい広場」と評されること多数。








こういう三角のカットをした樹木をフランスの貴族館の庭や王宮などの庭園ではよく見かけます。























公園の中央に、ルイ13世の像
まわりをぐるっと背の高い樹木が囲んでいて樹木の中に入らないと見えません。
今まで何度もこの広場に来ているのに気がつきませんでした。





ルイ13世像を撮っている人は多いです。
夕方でちょうど良い光が差し込んできていました。
この影をみると、まわりの樹木の背が高いのがわかると思います。




















「La chaise voyageuse」
Place des Vosges, Paris, France.
I-III, 14092017
©️Uran-AsakoK.

「旅する椅子」
ヴォージュ広場, パリ, フランス

































「La chaise voyageuse」
Place des Vosges, Paris, France.
IV-V, 14092017
©️Uran-AsakoK.

「旅する椅子」
ヴォージュ広場, パリ, フランス





Photos©︎Uran-AsakoK.
Uran-AsakoK.©droits réservés


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