NHK文化センター青山教室 1日講座のご案内 ジャクソン・ポロック『ポーリング技法にトライ!』

NHK文化センター青山教室で3月22日(木)に開催する1日特別講座のご案内です。
生誕100年 ジャクソン・ポロック 日本初回顧展を記念して『ポーリング技法にトライ!』という、1日だけ(3時間)の特別講座になります。

東京国立近代美術館の開館60周年記念展として、2月10日(金)から5月6日(日)まで約3ヶ月間、ジャクソン・ポロックの日本初回顧展が催されます。すでに愛知県美術館で昨年11月11日から開催されている展覧会の巡回展で、日曜美術館でも紹介されていたのでご存じの方も多いと思います。22日に閉幕した愛知県美術館の入場者数は累計4万2531人となったそうで、関心の高さがうかがえます。 
このポーリング技法は、日曜日の通常講座でも以前行った事があり、身体を動かしながら絵具をたらし込んで行く作業は思わぬ効果もでてとても楽しいという方が多かったのもあり、この日本初のポロック展の機会に1日(3時間)だけの特別講座を開催する事にしたのです。
この機会に是非ご参加ください。

詳細は、以下に↓↓↓

また、NHK文化センター青山教室の申込ページ は以下になります。
ネット上からも受講のお申し込み可 ↓↓↓(クリックするとそのページにとびます)

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_568513.html


生誕100年 ジャクソン・ポロック日本初回顧展(東京国立近代美術館)を記念してー  『ポーリング技法にトライ!』

ジャクソン・ポロックとは?
 Jackson Pollock (1912-56)    

アクション・ペインティング及び抽象表現主義の代表的な画家であり、戦後のアメリカを代表するアーティスト。 そのバックグラウンドや作品の解説から実技演習『ポーリング技法』をします。
ポーリングとは、床に広げたキャンバス上に、流動性の塗料を流し込む技法で、線的で偶然性・即興性の効果も生み出すポロックによって確立された技法です。 
初心者から経験者まで、20世紀美術を変えたアーティストが生み出したこの重要な技法にチャレンジしてみませんか。


上記掲載作品: 《ナンバー11,  1949》 1949年  インディアナ大学美術館蔵
© 2011, Indiana University Art Museum / Jane and Roger Wolcott Memorial, Gift of Thomas T. Solley, 75.87 Photograph by Michael Cavanagh and Kevin Montague.

↑この作品は、ポーリングの技法をオールオーヴァーに展開したポロックの典型的なスタイルの抽象絵画です。


開催日:2012年 3月 22日(木)  13:30 〜16:30
受講料:会員  4,515円  一般  5,154円
入会金 : 5250円(3年間有効・既会員不要)

場所 : NHK文化センター 青山教室
〒107-8601  港区南青山1-1-1 新青山ビル西館4F  
銀座線・半蔵門線・大江戸線 青山一丁目下車 駅直結
TEL  03 - 3475 - 1151 
受付時間 月〜金/ 9:30〜20:00 土/ 9:30〜17:30

 ****************************************

ポーリングにつかう絵具や支持体(キャンバス)など材料は講師が用意します。
( 材料費別途 )
注:汚れてもよい様にエプロン、上衣、スモックなど用意。ビニール手袋等は各自用意。
動きやすい服装でご参加下さい。 
初心者から経験者まで、どなたでもご参加いただけます。

講師:小西朝子(造形美術家・日本美術家連盟会員)
通常講座:『新しい造形表現にチャレンジ!ーコラージュ・抽象画ー』講師

****************************************



上記掲載作品:《 ナンバー9 》1950年 セゾン現代美術館蔵

展覧会情報:
生誕100年 ジャクソン・ポロック展 
Jackson Pollock : A Centennial Retrospective
2012. 2.10 ー 5.6
東京国立近代美術館
ホームページは以下↓

チケット購入ページは以下↓

高尾山

先日、13日(金)に高尾山(薬王院)へお参りに行ってきました。
さすがに13日ともなると人出は少なく、どこもすいていて助かりました。
新宿から京王線で「高尾山割引乗車券」という高尾山口駅までの往復の電車乗車券&ケーブルカーかリフト往復券がついて1350円というお得な券を買って行きました。これは券を買う手間もいらないですし割引されていてオススメです。
ところで、近くの「うかい鳥山」は昔何度か食事に行っているのですが、高尾山は今まで登った記憶がなく、今回初めて行く感覚でした。 空気が澄んでいて、持っていったおにぎりが家で食べた時よりも数倍美味しく感じました。(おにぎりの具材は、日本橋小伝馬町の伊勢重の牛佃煮ーこれがおにぎりにすると美味しいのです!) 
今回のルートは1号路(自然と歴史コース)で、ハードすぎず、かといって楽すぎるというわけでもなく、お手軽登山でちょうど良くできたルートでした。今回高尾山が人気な理由が分かった感じがしました。



かわいいムササビちゃんの彫刻
本物のムササビに出会えないかしら〜と思いつつ。。
ここからケーブルカーかリフト(階段をのぼる)に乗れます。
行きはリフトを選択。この日は快晴でとても気持ちの良い空気でした。リフトは少しゆれて、高所恐怖症の私としては足がすくみました。
リフトを降りたところの見晴らし。
途中にサル園があります。この日はお参り優先でしたので入りませんでした。








権現茶屋でごまだんご(300円)に人だかりが。
美味しそうなので食べてみました。
ごまだんごの味もその上にかかっている甘じょっぱいタレもとても美味しかったです
その上サービスでいちょうの葉のお茶も飲めるので、ここで一息つけました。
薬王院に行く途中にある仏舎利塔(白い塔)
ここにも天狗がいました



 

手水舎  門をはいったすぐ左側にあり、ここで手を清める ホラ貝から水が。
ここをくぐって、以下の難転の実(災いを転ずる実)をおいてきました。
難転の実(100円) 名前を書いておさめる


なにやらキッチュな天狗像
大本堂でお参り  
なんと!またもやおみくじが凶がでてしまい、しばってきました。
これで凶がでたのは三カ所目です。。さすがに三カ所ともなると、
少し信じてしまったりして。。。。
凶がでたのもあったのか、お守りを3つも買ってしまいました。
鳥天狗のと高下駄のと干支の。
色々な種類のお守りがあって、選ぶのが楽しい。


左上に鳥天狗(からすてんぐ)
右上に大天狗(おおてんぐ)


大師堂




本社飯縄権現堂
福徳稲荷社
稲荷社には、大小様々なたくさんのキツネがいました。
天狗社  高下駄が置いてあり面白い



右側に大天狗
左側に鳥天狗(からすてんぐ) 表情が迫力あります。

山頂からみる景色。右上に富士山がうっすらと見えました。ほぼ三層のグラデーションになった山の色が美しかったです。



これは、精進まん(200円)
さっぱりとした味で、ちょっとした腹ごなしにはいいですよ。
本当は名物のとろろそばを食べる予定が、結局、
権現茶屋人気の「天狗らーめん」に惹かれ、
帰りにここ(権現茶屋)で食べました。
眺めの良いテラス席もあります。冬は冷えますが。
天狗らーめん(1000円)  
冬限定メニューで、この棒のようなものは天狗の鼻で、
雑穀ごはんをとろろで和えた「雑穀とろろ棒」と言うそうです。
黒胡麻たっぷりの正油スープとあってとても美味しかったです。
麺も熟成平もみ打ち麺、と書かれていましたが、緑色っぽい色
でこしがあり好みでした。
すり鉢ですったごまをかけると香ばしく、ゆずやシソの葉に梅干しなど、
さっぱりと食べられる工夫がしてあります。
私は途中で焼き唐辛子とお酢をいれスープの味にパンチをきかせて
食べました。オススメのらーめんです。 
あんまりにもお腹いっぱいになり眠くなりそうでしたので、
食後にコーヒーを飲みましたが、コーヒーも美味しかった。
ここは、ごまだんごも美味しいし、なかなかです。



ケーブルカーで降りる駅
帰りは寒いのでリフトではなくケーブルカーにしました。かなり急な勾配を降りて行きます。

もうすぐ夕暮れになる人通りのなくなった表参道。
帰りにここでチーズ納豆せんべいと酒まんじゅうと
わさび漬けをお土産に買って帰りました。